お子様の発達状況や今すべき課題。少し困ったり、気になったときに早めに見極めた上で、特徴に合わせた指導方針の内容を考えた子育て相談支援、療育の施設です。

また、お子様が実際の集団生活の中でも自分の力を発揮できるよう、通われる保育所・幼稚園などの機関とも連携していきます。何か困ったり気になることがあればお気軽にご相談に来てくださいね。

療育理念

お子さま一人ひとりの心や個性を大切にし、温かい雰囲気の中で、ご家族が安心してお預けできる療育を目指していきます。様々な悩みや困りごとを抱えているお子さまに、個々の発達状況や特性に応じた、日常生活に必要なマナーやコミュニケーション能力、日常生活動作のスキルを身につけて、少しでも安心して就学へと繋げられる支援を目標としています。

また、リラックスして遊べる場所、学べる場所、ご家族様の相談できる場所として機能できる場となり、地域の方々のご希望に添えられる施設にしていきます。

療育の方針
  • 子どもたちの笑顔があふれ、楽しく充実した時間を過ごせるよう、活動・環境づくりに努めます。
  • 定期的にお子さまのアセスメントやモニタリングを行い、それぞれのニーズに合わせた支援を提供していきます。
  • 子ども一人ひとりの健康に留意し、障害の状況や発達段階を十分に把握し、引き出しながら、伸ばしていける療育をしていきます。
  • 就学にむけた準備期間として、専門性のある保育士や指導員による療育や、理学療法士・言語聴覚士等による個別訓練を実施し、自立した日常生活を送ることができるよう支援していきます。
  • たくさんの仲間やさまざまな世代の方と交流を図り、社会性やコミュニケーションの育成を図ります。
こんなことに悩んでいることはありませんか?

じっとしていられない

こだわりが強い

感情の起伏が激しい

手先が不器用

言葉の遅れを感じる

発達に不安がある

お友達とのトラブルが多い

これらの困りごとや背景には、音が敏感で課題に集中できない、手指の発達が遅れていてお箸が上手く持てない、姿勢を保つことができず椅子にきちんと座れない、言葉の遅れからコミュニケーションが取れず友だちに手が出てしまうなど、各々の特性や症状が複雑に関係していることがあります。

特性が理解されないまま、困った状況をそのままにしておくと、環境の変化についていけずパニックを起こしてしまったり、お子さま自身にももどかしさや自身の喪失につながってしまうかもしれません。

二次的障害を防ぐためにもこれらの兆候を見逃さず、早期サポートをしていくことが大切です。
何か気になる事があれば、いつでもご相談ください。